【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年前期 38問目

問題

問題38 個人情報保護法における個人情報取扱事業者の義務に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

ア.個人情報の利用目的は抽象的に定めておけばよく、できる限り限定する必要はない。
イ.個人情報の利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱っても許される場合もある。
ウ.病歴などの要配慮個人情報については必ず本人の同意を得て取得する必要がある。
エ.個人情報を本人から電子的方法により取得する場合には、その利用目的を明示する 必要はない。

解説

正解:イ

標準テキスト第三版267ページに個人情報の利用目的による制限について説明があります。以下、引用します。

個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の同意を得ないで、すでに特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。たとえば、求人に応募した者に関する個人情報を本人の断りもなく、営業目的で使用するようなことは許されていない。
ただし、次に揚げる場合については、公共の利益の擁護などの必要性を優先し、適用が除外される。

・法令に基づく場合
・人の生命・身体・財産の保護に必要な場合で、本人の同意を得るのが困難なとき
・公衆衛生の向上や児童の健全育成推進のために特に必要な場合で、本人の同意を得るのが困難なとき
・国の機関や地方公共団体などが法令上の事務を行うのに協力が必要となる場合であって、本人の同意を得ることが当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき

書かれているとおりです。例外があります。

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