平成31年2月17日に行われたビジネスキャリア検定2級営業は不合格でした。以下は反省点です。なお、同時に受けたビジネスキャリア検定3級人事・人材開発は合格しました。
その後、令和3年2月21日の試験で合格することができました。詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定2級営業に合格しましたを確認してください。
勉強に使ったもの
勉強方法は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級営業に合格しましたの時と同じです。公式テキストとJAVADA中央職業能力開発協会にある過去問を使いました。JAVADA中央職業能力開発協会の学習支援のページには平成28年と29年の前期・後期、平成30年の前期の過去問題が公開されているので、それをダウンロードしました。
JAVADA中央職業能力開発協会の学習支援のページには平成28年と29年の前期・後期、平成30年の前期の過去問題が公開されているので、それをダウンロードしました。
試験は五択40問です。試験時間は110分ですが、一回約一時間でできると思います。
勉強開始と回数
勉強を始めたのは1月20日(日曜日)からです。試験日は2月17日(日曜日)です。約一ヶ月の期間はありますが、毎日勉強したわけではありません。実際に過去問をした回数は以下の通りです。
- 1月20日(日曜日) H28年前期 一回目52.5点
- 1月27日(日曜日) H28年前期 二回目80点 H28年後期 一回目62.5点
- 2月1日(金曜日) H28年後期 二回目92.5点
- 2月7日(木曜日) H29年前期 一回目60点 H29年後期 一回目62.5点
- 2月8日(金曜日) H28年前期 三回目75点 H28年後期 三回目95点 H29年前期 二回目92.5点 H29年後期 二回目95点 H30年前期 一回目50点
- 2月15日(金曜日) H29年前期 三回目80点 H29 H29年後期 三回目85点 H30年前期 二回目75点
- 2月16日(土曜日) H30年前期 三回目95点
仕事が休みの日に定期的に勉強していました。過去問は合計十五回したことになります。
テキストの使い方
通勤電車で読んでいました。基本は流し読みです。同時に3級人事・人材開発も受験したこともあり、後半は読んでいません。
反省点
反省点は二つです。共通していることは理解不足と油断でした。
過去問で違和感を覚えなかった
H28年前期は初めてだからそういうものと思っていました。H30年前期は急に難しくなったとしか思わなかったです。他は合格基準の60点を超えていたのであまり気にしなかったのですが、これがダメだったように思います。
本当ならこの違和感をなくすためにテキストを読み解いていくべきなのを、なんとなくの理解で流してしまいました。実際、試験の時は最後の二択が絞り切れず、それがことごとく間違えていました。
3級営業に合格したこと、一回目の過去問で合格基準を超えていたことで油断があったとしか思えないです。油断できるほどの高得点ではないに関わらずです。特に、直近のH30年前期の難しさに危機感を覚えるべきでした。傾向が変わったと考えるべきでした。
勉強の配分を間違えた
【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発に合格しましたに書きましたが、ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発は試験十一日前から過去問を始めました。
こちらは分からない用語や仕組みが多いので苦労していました。過去問で点数が取れても自信につながりにくかったからです。そのため、結果的に2級営業の勉強にかける時間配分を間違えてしまいました。
人事・人材開発に苦戦する前提で、初めの段階から過去問をこなす回数を増やしてればとまた違ったかもしれません。
さいごに
他の人にも難しかったようで、合格基準は切り下げれました。それでも5点足りずに不合格です。あと2問、されど2問です。同時に受験したビジネスキャリア検定3級人事・人材開発は、合格基準よりも2問多く正解していました。実に対照的です。
カテゴリ別は以下の通りです。
- 営業管理 19問中11問正解
- 営業実務 13問中5問正解
- 営業法務 8問中4問正解
全て合格者の平均を下回りました。1.営業管理と3.営業法務は全受験者の平均を上回りました。実務経験のなさも響いており、勉強で補えていません。
JAVADA中央職業能力開発協会によると、2級は実務経験5年程度(課長、マネージャー相当職を目指す方)を受験対象者として想定しています。あともう少しだったのですが、手から零れ落ちてしまいました。
冒頭にも書きましたが、後日、再試験をして無事合格できました。
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