WordPressのプラグインに「Show Article Map」があります。
naenote.netの記事間の内部リンク構造を可視化するWordPressプラグイン「Show Article Map」で作者による解説とダウンロードができます。詳細は作者のサイトを確認してください。
「Show Article Map」を導入してみた
「Show Article Map」を導入してみました。以下の画像はkt-web.orgの2019年1月17日現在の内部リンク構造です。
【ブログ】ブログをリスタートしますから始めて約三か月が経過しています。記事数は26記事です。
いくつかの記事がつながっていることが分かります。
つなげることが面白い
記事同士がつながっていることを見るだけなのに、これが面白いのです。
なぜかといいますと、「Show Article Map」で記事の関係性を可視化すると、意識して記事同士をつなげたくなるからです。 本を片っ端から読んで読書感想文を増やしているだけでは記事をつなげるという発想になりません。
それがいまでは記事を増やすたびに「Show Article Map」で生成されたページを見て、ひとり満足しています。
内部リンクを増やしたくなる
読書感想文ならシリーズで増やすことは容易です。 読書感想文という性質上、他のカテゴリの記事にも気づけば意識してリンクを増やすことができます。これによりサイトはリンクを増やした方面に記事が分厚くなり、専門性が増してきます。
本来なら専門的な記事群があり、その記事を作成するのに参照した本や読書感想文をリンクしていくのでしょう。しかし、kt-web.orgは読書感想文が先なので逆になっています。
なにかの専門家になろうと思っているわけではありません。しかし、行き当たりばったりで特定の方面が分厚くなっていくというのはそれはそれで面白いです。それが可視化されているならなおさらです。
この感覚はゲームをやっている感覚です。実績解除やスキルツリーの成長などあるゲームやアプリと同じです。こういうのはついやりたくなります。モチベーションもアップします。
意識して内部リンクを増やす
読書感想文では作者の世界観がつながるようなリンク構造になっています。
面白いと感じた本と同じ作者、同じジャンル、同じ世界観、同じ時代など同じのものを続けて読むと読書の世界にどっぷりとはまっていきます。読書感想文ではそれが可視化された状態になっています。今の状態では上田早夕里とゲイル・キャリガーがそうです。
お金(節約・節税・投資)では参考にした本のうち、感想を書いたものにリンクしています。参考文献として書店リンクだけを貼ってもいいのですが、感想を書いた記事があるならリンクしないともったいない気がします。
さいごに
「Show Article Map」を使って内部リンクを見るのは楽しい。内部リンクを増やしていくのは楽しいということでした。
WordPressでブログを運営しているならとりあえず導入することをお勧めします。面白い発見があると思いますし、SEO的にも有効だそうです。
続きとして、【ブログ】ブログ一年目を振り返るで76記事になったブログの内部リンクを公開しています。
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