【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年前期 36問目

問題

問題36 約束手形に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.商品代金の支払いとして交付された約束手形を所持していれば、満期日に自動的に手形金の支払いを受けることができる。
イ.商品代金の支払いとして交付された約束手形は、手形割引により現金化することもできる。
ウ.商品代金の支払いとして約束手形を受け取る場合には、振出人の署名や記名捺印が正確なものであるか確認する必要がある。
エ.商品代金の支払いとして裏書された約束手形を受け取る場合には、裏書の連続について確認する必要がある。

解説

正解:ア

標準テキスト第三版253ページに約束手形の危険性について説明があります。以下、引用します。

約束手形は、「振出人が支払日に支払う」という約束の上に成り立っている(手形法75条1項)。その約束が果たされなければ、代金を回収したことにならない。

約束手形を所持していても、満期日に自動的に手形金の支払いを受けられるわけではありません。あくまで、「振出人が支払日に支払う」という約束があるだけです。そのため、約束が破られると支払いはなく、代金を回収したことにはなりません。

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