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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年後期 25問目

問題

問題25 確定拠出年金法では、企業型年金加入者となる従業員について一定の資格を定めることを認めているが、その資格に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

ア.一定の職種に属する従業員のみ加入者とすることは認められる。
イ.50歳未満の従業員のみ加入者とすることは認められない。
ウ.見習期間中又は試用期間中の従業員を加入者としないことは認められない。
エ.従業員のうち、加入者となることを希望した者のみ加入者とすることは認められない。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発

解説

正解:ア

標準テキスト第3版206ページに加入資格の制約に関する記載があります。以下、引用します。

確定給付企業年金は、公的年金を保管し、企業従業員の老後の所得を充実させることを目的としているため、原則として従業員全員の加入が求められるが、一定の職種、一定の勤続期間・年数、従業員の希望といった一定の加入資格を規約に定めることは可能である。

よって、選択肢アが正解です。

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