2025年6月7日にJDLA Generative AI Test 2025 #1に合格しました。ここでは試験方法と試験を受けた感想を書いています。
同じ日に生成AI活用普及協会(GUGA)の生成AIパスポートにも挑戦して合格しています。
勉強に使ったもの
勉強に使ったものは二つあります。一つ目はUdemyの【生成AIの基礎を一気に学ぶ!】生成AIパスポート試験対策講座(AIの基礎、仕組み、生成AIの使い方を知りたい方へ)です。二つ目は『改訂版 生成AIパスポート テキスト&問題集』
【生成AIの基礎を一気に学ぶ!】生成AIパスポート試験対策講座(AIの基礎、仕組み、生成AIの使い方を知りたい方へ)
生成AIパスポート試験にも挑戦する予定の中、生成AIパスポート試験対策講座と書かれていたので試しに見ていました。
特に役立った感じはしません。入門の入門という印象です。
改訂版 生成AIパスポート テキスト&問題集
これも生成AIパスポート試験にも挑戦する予定だったので読んでいました。分かりやすい内容で、リスクに関して勉強するのに役立ったと思います。ちなみに模擬試験は試験直前に一回やったのみです。
勉強の順番
動画を見てから本を読み、本の模擬問題を解きました。特に難しいことはなく、流す感じでした。
勉強にかけた期間や時間
- 勉強期間:4/21~6/7
- 時間合計:動画視聴270分、読書160分
期間が長めなのは勉強を通勤時間に絞っていたことと、動画が長かったことが原因です。試験直前にやった模擬のみ家でやりました。
試験結果

合格ライン不明ですが合格は合格です。カテゴリ別は以下の通りです。
- 生成AIの技術 57%
- 生成AIの利活用 86%
- 生成AIのリスク 100%
生成AIの利活用と生成AIのリスクの点が高いのは勉強に『改訂版 生成AIパスポート テキスト&問題集』を使ったからだと思っています。なぜならば基本的な利活用やリスクは生成AIパスポートの範囲だからです。
試験中に思ったこと
知っていることと知らないことが極端にある感じです。技術の進化の早い世界なので技術関連は知らないことが多く、利活用やリスクは常識的なところを分かっていれば解けるかな?と思っていました。
試験を終えた感想
思った以上に手軽で試験をやった感がなかったです。問題数も時間も少ない試験なので、あっという間でした。以下の通り、公式もミニテストと書いているくらいですからホントにミニテストです。以下引用。
Generative AI Testとは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、生成AIに特化した知識や活用リテラシーの確認の為のミニテストです。
OpenAIやMidjourneyを始めとする近年企業活動にも導入がすすむ生成AIを、企業で安心かつ有効に活用するために必要不可欠な知識を有しているかどうかを確認できます。
Generative AI Testは、生成AI業界の第一線で活躍する当協会のプロジェクトメンバーが作成したミニテストです。
ちょうど会社で生成AIのことを言われている状態です。このテストに合格したことが泊付けというか、ネタになるかなと思っています。
コメント