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【試験資格勉強】ITパスポートに合格した話

令和5年4月27日にITパスポートに合格しました。ここでは勉強方法と試験を受けた感想を書いています。

ITパスポートはデジタルリテラシー協議会DX推進パスポートに関連した資格です。すでにG検定を取得してDX推進パスポート1の条件を満たしているので、今回の合格でDX推進パスポート2の条件を満たすことになります。

勉強に使った時間とスケジュール

動画視聴で約9時間、通勤電車内の読書で約2時間、自宅の勉強で約9時間、合計で約20時間を勉強に使いました。他にも仕事中の合間にテキストを読んでいました。

勉強は4月8日(月)から始めました。動画視聴とテキストから始め、4月21日(日)にテキストの模擬と、令和五年度の問題をしました。そして4月27日(土)に試験を受けました。

勉強に使ったもの

テキストと動画です。

テキスト『かんたん合格 ITパスポート過去問題集 令和6年度 春期』

使用したテキストは『かんたん合格 ITパスポート過去問題集 令和6年度 春期』です。

使い方は

  • 過去問題と模擬問題以外を頭から読む
  • 1ページ進むごとに回答を確認する
  • 回答以外の解説も一つ一つ確認するように読む
  • 令和五年度の問題と模擬問題は問題を全て解いてから解答を見る
  • 令和四年度より前の問題は1ページ進むごとに回答を確認する
  • 令和四年度より前の問題は回答以外の解説も一つ一つ確認するように読む

この六つです。

テキストは分厚いため、過去問題にたどり着くまで時間がかかりました。通勤電車で座れたら読むようにしていたので、298ページ読むまで10日ほどかかりました。
令和四年度よりも前の問題は仕事の合間に読んでいました。全て読むことは出来ず、令和四年度と三年度を読んだところで試験日になりました。

令和五年度の問題と模擬問題

令和五年度

左は一回目、右は二回目です。一回目と二回目は同じ日の8時間後にしています。

  • ストラテジ系一回目 22/35(62.9%)、二回目 34/35(97.2%)
  • マネジメント系一回目 13/20(65.0%)、二回目 19/20(95.0%)
  • テクノロジ系一回目 31/45(68.9%)、二回目 43/45(95.6%)
  • 合計 一回目 66/100(66.0%)、二回目 96/100(96.0%)

模擬問題

時間の都合で一回しかしていません。令和五年度の後に30分ほど休憩してから試してみました。

  • ストラテジ系 24/35(68.6%)
  • マネジメント系 15/20(75.0%)
  • テクノロジ系29/45(64.5%)
  • 合計 68/100(68.0%)

自分の常識があまりぶれておらず、試験合格レベルにはある点数だと思います。一方で、試験を受けるには不十分な感じがする微妙な点数です。とはいえ、試験日を決めないと先に進まないため、「なんとかなるだろう」という気持ちで試験日を決めました。

試験日までの一週間は家で勉強をすることなく動画ばかり見ていました。

動画

Udemy Businessのライセンスがあるので、せっかくだから使うか」という気持ちです。真剣に動画を視聴するというよりも、ラジオ感覚で聞いて、テキストで見たことあるようなものを思い出すために使っていました。

動画は二つです。

  • ITパスポート最速合格コース ~効率的な学習で0から合格まで~
  • 【ITパスポート試験】5年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』著者による、最短絶対合格のコース!

先に『ITパスポート最速合格コース ~効率的な学習で0から合格まで~』を視聴していました。言葉の説明を中心にしていました。小テストもあるのですが、耳での学習に重きを置いていたので全くしなかったです。

続いて『【ITパスポート試験】5年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』著者による、最短絶対合格のコース!』を視聴しました。言葉の説明の後に関連する過去問題を読み上げて解説していたため、私の勉強スタイルに合っていました。

試験の時に思ったこと

いくつかあります。

文章が短い

CBTで受けたためか、「文章が短い」です。テキストや過去問は問題文が長く、略称も少なめで文章や正しく書かれた英語から答えを見つけるクイズのような趣があったのですが、実際の問題は思ったよりもシンプルだったので戸惑いました。

後で見直す

ちょっとでも分からないものは「後で見直す」を使いました。10問くらい使ったように思います。100問を120分で解く試験です。問題はよく考える、少し考える、すぐ分かるの三種類あることがテキストで分かっていたので、計算やプログラム、悩ましいものは後回しにしました。

そうして作った時間を使って「後で見直す」にした問題を落ち着いて解いていきました。計算やプログラムはそれほど難しいものではありません。しかし、時間に追われると確実に解けないと思っていたので、画面に表示されたらとりあえず「後で見直す」にしていました。

時間はあまる

そうして問題を解いたところ、60分弱の時間があまりました。見直しで時間を使ってもそれなりに時間があまるので途中退出しました。

試験結果

総合評価点は750点/1000点、ストラテジ系は665点/1000点、マネジメント系は835点/1000点、テクノロジ系は740点/1000点

総合評価点は800点を超えると思っていたのですが、ストラテジ系の点数が低く、このような結果になりました。

勉強を振り返って

試験問題文と勉強時間、動画視聴についてです。

試験問題文になれること

今回のITパスポート試験対策で一番大変だったのはテキストを通読することでした。範囲の広さに対応することもありますが、試験問題文に対応するためです。

私の読解力のなさが原因なのですが、試験問題文というのは慣れないと読み取りに時間がかかります。そのため、紐解き方を間違えてしまい、分かっているのに間違えてしまうことがあるからです。勉強中でも選択肢をなんとなく選んだら間違えてしまうことが何度かありました。雑なだけなのですが、それが原因でストラテジ系は点数が低かったのではないかと思っています。

勉強時間の確保と動画視聴中心の勉強

勉強時間の確保が大変です。通勤電車で勉強できる程度の体力と気力は残っていましたが、春は電車が混んでいて、座って本を読むことはあまり出来ませんでした。そのため、動画視聴中心の勉強になりました。「動画のこれが試験に出ていた!」というわけではありませんが、動画がなかったらもうちょっと点数は低かったと思います。

動画には何度も反復できるという強みがあります。しかし、実際は反復はせず聞き流しでした。「ああ、これは本で読んだな」といういう復習のツールとして使っていました。メモをとらない聞き流しスタイルだと、先に頭に残ることをしてないと聞いた端から忘れがちです。

ITパスポートの範囲は広くて浅いからできた勉強法だと思っています。

過去の勉強が役立つ

ITパスポートの範囲は広くて浅いです。以下の通り、過去にいくつか取得した資格の際に勉強した内容がいくつもあるのが印象的でした。そのため、勉強の半分以上は思い出すことでした。範囲に対応した以下の資格を取得済みでなければ、勉強時間はもっと必要だったと思います。

なんとかなるさ

雑に「なんとかなる」という気持ちで挑んだ結果、予想よりも低い総合評価になりました。テキストを読んでいると、過去のビジネスキャリア検定で学んだことが多くあり、なんとなく回答するとなんとなく点が取れてしまうという状況だったので、試験を甘く見た結果とも言えます。

ビジネスキャリア検定がこういう形で役立つとは思いませんでした。役に立つかどうかは深く考えずに色々と勉強してみるのも悪くないですね。

その後

IPAのサイトの情報セキュリティマネジメント試験のページに「iパス(ITパスポート試験)合格から、さらにステップアップしたい全ての方」にお勧めされていたので、ITパスポートの次に情報セキュリティマネジメントに挑戦しました。

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