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【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定2級経営情報システム(情報化活用)に合格しました

令和4年10月2日に行われたビジネスキャリア検定2級経営情報システム(情報化活用)に合格しました。以下は私の勉強法です。なお、同時に受けたビジネスキャリア検定2級経営情報システム(情報化企画)は不合格でした。

勉強に使ったもの

一度、標準テキストである『ビジネスキャリア検定試験 経営情報システム(情報化活用) 2級』を一回読んだだけです。過去問すらせずに試験に挑みました。

なぜ過去問すらせずに試験に挑んだのかといいますと、理由は二つあります。一つは今回の試験は二回目のチャレンジだったからです。もう一つは、ビジネスキャリア検定2級経営情報システム(情報化企画)も同時にチャレンジするため時間がなかったからです。

実は二度目のチャレンジ

ビジネスキャリア検定2級経営情報システム(情報化活用)は二度目のチャレンジです。一度目は令和3年の前期(令和3年10月3日)にチャレンジし、結果は52.5点でした。

このときは過去問を少ししただけでした。なぜかといいますと、「パソコンのことはそれなりに詳しいし、過去問題を少しするとそれなりの結果が出たからギリギリだけどなんとかなるだろう」という油断があったからです。結果、絞った二択を外し続けて不合格でした。

時間がなかったから

勤務地が変わって約30分通勤時間が長くなるというのは思った以上に時間が削られます。やることも少し変わって引き継ぎをしたり、残業時間も長くなり、体力も消耗し・・・・・・と言い訳を並べるとこんな感じです。

勤務地と残業時間のことは【試験資格勉強】G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)2022#02に合格しましたでも書いていますが、G検定は合格しているので、ほんとただの言い訳です。

勉強に役立ったのは社内周知

では何が勉強に役立ったかというと、一つは前回の経験でもう一つは社内周知でした。

経験を元にシステム系の社内周知にしっかりと目を通すようになりました。eラーニングもそうですが、雑にやらず真剣に目を通すようにしました。真剣に目を通すと、試験で出ていたキーワードや事象が重なっているところもありました。つまり、若干他人事だったことが、自身のことと考えるようになりました。

このような勉強法だったので、情報化企画は不合格で情報化活用は合格したと考えています。

一年前との比較

ではその勉強法で得点状況はどう変わったのかというと、以下のようになります。左が前回、右が今回です。

  1. 運用工程 6/12 → 8/11
  2. 活用 8/14 → 8/14
  3. 評価 3/4 → 4/7
  4. 対策 4/10 → 7/8

全体的にプラスになっています。特に対策はセキュリティ関連を真剣に目を通したからだと思います。実学に勝るものはないということでしょうか。

試験を終えた直後

手応えはありました。70点に届くかどうかかなと思っていました。

さいごに

以上が私の勉強方法です。点数は67.5点でした。過去の試験の点数は以下の通りです。

平成30年前期 3級営業 72.5点 詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級営業に合格しました
平成30年後期 3級人事・人事開発 62.5点 詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発に合格しました
令和1年前期 3級マーケティング 70点 詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級マーケティングに合格しました
令和1年後期 2級マーケティング 67.5点 詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定2級マーケティングに合格しました
令和2年後期 2級営業 75点 詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定2級営業に合格しました
令和2年後期 3級経営情報システム 62.5点 詳細は【資格試験勉強】ビジネスキャリア検定3級経営情報システムに合格しました
令和4年前期 2級経営情報システム(情報化活用) 67.5点

カテゴリ別は以下の通りです。

  1. 運用工程 11問中8問正解
  2. 活用 14問中8問正解
  3. 評価 7問中4問正解
  4. 対策 8問中7問正解

運用工程と対策は合格者の平均正解率を上回りました。

あらためて見てみると、一度失敗したとはいえ、3級の時よりも点数が高いです。3級の時は趣味の延長で合格しましたが、2級は実務の延長で合格したように思います。

2級については、ビジネスキャリア検定はいきなり2級に挑戦しても大丈夫かでは「自身の経験と試験の分野による」と書きました。「ビジネスキャリア検定 いきなり2級」というキーワード検索で来訪された方にはこの経験が参考になるかと思います。

なぜならば、自身の経験はパソコンの趣味と社内流れてくる関連周知を真剣に読んだからであり、試験の分野はその経験が合った試験だったからです。

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