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【資格試験勉強】Python 3 エンジニア認定基礎試験に再挑戦して合格した話

令和4年12月29日にPython 3 エンジニア認定基礎試験に再挑戦して合格しました。
ここでは勉強方法と試験を受けた感想を書いています。

不合格だった話は【資格試験勉強】Python 3 エンジニア認定基礎試験に挑戦して不合格だった話に書いています。

再挑戦するまでにした勉強法

PRIME STUDYの模擬問題を何度もしたことです。模擬問題をした月日と回数は以下の通りです。

  • 11月26日 第1回Python3基礎模擬試験 48点/100点 ←前回の不合格直後
  • 12月24日 第2回Python3基礎模擬試験 48点/100点 ←試験前最後の日曜日
  • 12月24日 第2回Python3基礎模擬試験 75点/100点 ←試験前最後の日曜日
  • 12月24日 第3回Python3基礎模擬試験 75点/100点 ←試験前最後の日曜日
  • 12月29日 第1回Python3基礎模擬試験 83点/100点 ←試験当日午前
  • 12月29日 第1回Python3基礎模擬試験 98点/100点 ←試験当日午前
  • 12月29日 第2回Python3基礎模擬試験 88点/100点 ←試験当日午前
  • 12月29日 第3回Python3基礎模擬試験 68点/100点 ←試験当日午後

実際の試験の難易度は模擬試験の第2回と第3回の間くらいだという感触がありました。そのため、第2回模擬試験で90点近くとれるかどうかを目標にしていました。

試験時間は夕方にしていたので、それまでの時間も模擬試験をして知識の再確認をしていました。

試験の時に思ったこと

「黒本こと『徹底攻略Python3エンジニア認定[基礎試験]問題集』をもう一回チェックしておけば良かった」と思いました。

本番は模擬試験に近い問題も多く、前回はそれで苦労したのですが、今回は黒本に近い内容が何問かありました。それを即答できず思い出すことができなかったからです。

試験対策ばかりに目を向けて、基礎となる基本のところの押さえが弱くなっていました。勉強中はあまり悩むことなく解けていた問題が急に難しくなったように感じました。

700点台か800点台で合格すると思っていたのですが、試験中は自信を無くしていました。さいわい、試験時間はかなり余裕がありました。そこで全問を二回見直して、一部は選択肢を修正して試験を終えました。

試験結果

700点/1000点で合格です。合格の条件は700点以上です。非常に心臓に悪い結果ですが、合格は合格です。ちなみに前回は625点でした。

あやうい合格はセクション分析に出ています。前回よりも正解率が下がったところがいくつかありました。基礎をしっかりと覚えていないことが露呈したような気がします。

勉強を振り返って

PRIME STUDYにある合格までの学習法を読むと、私と同じような未経験で試験に挑戦された人はもっとしっかりと勉強をしているように感じました。

私の学習法と他の方の学習法とを比べると、模擬試験の繰返し回数やテキストを読み返す回数が少ないです。コードを実際に動かして確認することもほとんどしなかったです。

それが余裕のないぎりぎり合格になったと思っています。それでも基礎はしっかりとたたき込まないといけないと反省しています。

反省ばかりしてあまり実行しないことを含めて反省です。効率良くぎりぎりクリアするというのは、基礎が出来ていないと博打が過ぎる気がしました。 

その後のPython

その後、Pythonの挑戦を続けており、令和5年1月20日にPython 3 エンジニア認定データ分析試験に挑戦して合格しました。体感では今回合格したエンジニア認定基礎よりも簡単に感じました。エンジニア認定基礎を経由したから簡単に感じたのかも知れません。

詳細は【資格試験勉強】Python 3 エンジニア認定データ分析試験に合格した話に書きました。

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