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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年後期 1問目

問題

問題1 営業の仕事に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

ア.BtoBの営業はBtoCの営業に比べ、取引対象が限定されているが、購買関与者の人数も多く、購買件数も多いのが特徴である。
イ.ルートセールスは、長年取引をしている顧客なので、多少のことがあっても義理で取引を続けてもらえるため、良好な信頼関係を続けることができる。
ウ.訪問型営業は、広い市場の中から自社商品の有望顧客を見つけ、アプローチしてアポイントをとり、あるいは飛込訪問して商品を買ってもらう営業活動である。
エ.コンサルティングセールスは、ソリューション営業、システム営業とも呼ばれ、顧客に対し、顧客以上に顧客の問題を把握分析し、解決できる能力を必要とする。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:イ

標準テキスト第三版4ページにルートセールス型営業に関する記載があります。以下引用します。

長年取引が続いている顧客なので、何かあっても義理で取引を続けてもらえるだろうと考えることは禁物である。安定した継続取引先ほど、競争相手にねらわれるし、原題は義理で購買といったことは少ないからである。

「義理で取引を続けてもらえる」が誤りです。

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