【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級経営戦略 令和元年前期 28問目

問題

問題28 持続的な競争優位の源泉に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

ア.地方の温泉地において、宿泊施設を経営するB社は、これまでに何度も「顧客が選ぶ満足度No.1ホテル」に選ばれた。同社では、従業員全員に定着した日々の顧客満足向上のためのサービスの改善活動が、持続的な競争優位の源泉になっていると考えている。
イ.金型等を製造する中小製造業のA社には、微細な切削加工技術を持ったベテラン職人のS氏がいる。その職人技は、これまでにもメディアに紹介されるほどであった。同社では、S氏の技術が持続的な競争優位の源泉であると考えている。
ウ.有機野菜等をネット販売するC社では、有機野菜の調達先として、これまでにかなりの有機野菜生産農家を開拓してきた。同社の売上は、これまでのところ着実に増加している。同社では、それらの有機野菜の生産農家との取引関係が持続的な競争優位の源泉になると考えている。
エ.映画館等のアミューズメント施設を展開するD社では、最近、同社の映画館において、業界に先駆けて最新の映像・音響設備を導入した。導入後に顧客から高い評価を得て売上が増加した。同社では、この設備が持続的な競争優位の源泉になると考えている。

解説

正解:ア

標準テキスト第2版189-193ページに企業間競争における戦略に関する記載があります。以下、引用します。

企業間競争における、持続的競争優位性を確立する競争戦略として、M.E.ポーターは4つの基本戦略を提示している。3つの基本戦略とは、コスト・リーダシップ、差別化、集中化である。

ちなみに、テキストには業界ごとの具体的な例の記載はありません。

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