スポンサーリンク

【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年後期 38問目

問題

問題38 自己啓発に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.企業における教育訓練の方法には、OJT、Off-JT及び自己啓発があり、3つの方法を有機的に関連させてこそ効果的な人材育成が可能となる。
イ.企業が自己啓発を促進するために実施している支援策として最も多いものは「受講料などの金銭的援助」であり、そのほかに多いものは「教育訓練機関、通信教育等に関する情報提供」、「社内での自主的な勉強会等に対する援助」、「就業時間の配慮」などである。
ウ.自己啓発とは、労働者が職業生活を継続するために行う職業に関する能力を自発的に開発し向上させるための活動をいうが、一般的には趣味、娯楽、スポーツ健康増進等のための活動もこれに含まれる。
エ.企業を取り巻く事業環境の変化が極めて早い現在においては、社員一人ひとりが環境変化に応じて必要な能力を速やかに獲得することが求められる。そのためには社員の自己啓発能力が極めて重要である。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発

解説

正解:ウ

趣味、娯楽、スポーツ健康増進等は「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」です。

コメント