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【試験資格勉強】統計検定3級がギリギリ合格だったので統計検定4級の過去問に挑戦した話

【試験資格勉強】統計検定3級に合格しましたに書いたとおり統計検定3級に合格しました。しかし、点数は合格ラインギリギリでした。

統計検定3級は確率・確率分布・統計的な推測が極端に悪かったです。それら全てが統計検定4級の範囲には含まれていません。統計検定4級の確率は確率の基礎です。確率分布・統計的な推測は範囲外です。そのため、たぶん問題ないとは思いましたが、念のため統計検定4級の過去問をやってみることにしました。

統計検定3級の勉強をしていた時は、統計検定4級の過去問に手をつけていません。そのため、今回は完全に初見です。

統計検定4級の過去問に挑戦した結果

制限時間は60分にしました。見直しはしていません。

  • 2017年 6月 26問正解。正解率86.6%
  • 2017年11月 25問正解。正解率83.3%
  • 2018年 6月 24問正解。正解率80.0%
  • 2018年11月 22問正解。正解率73.3%
  • 2019年 6月 24問正解。正解率80.0%
  • 2019年11月 25問正解。正解率83.3%
  • 2021年 6月 23問正解。正解率76.6%

正解率73.3%から86.6%と幅はありますが、全て合格点以上の点数になりました。間違いのほとんどは確率です。他にも全体的に問題文の読み間違えや選択肢の選び間違い(正しい解は出しているが選択肢を選び間違える)です。

どの回もかかった時間は40分~50分です。試験時間は60分ですから、それほど余裕はありません。問題を読み解いて計算をするというのは4級でも時間はかかります。

統計検定3級と統計検定4級の違い

4級の方が簡単です。考え方や解き方はほとんど同じだからです。3級と4級で同じ試験範囲であれば、3級は少し複雑になっている程度です。3級を試して解説を読んでもいまいち分からなければ4級を試してみると理解が深まりやすいです。

数学の勉強は積み重ねで理解が深まると感じました。「千里の道も一歩から」です。

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