【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和2年後期 37問目

問題

問題37 個人情報保護法が定める個人情報取扱事業者の義務に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

ア.個人情報取扱事業者は、いかなる場合も、本人の同意を得ないで個人データを第三者に提供してはならない。
イ.個人情報の利用目的に関係なくデータ内容の正確性を確保しなければならない。
ウ.個人情報の漏えい防止などの安全管理の措置として、組織を整備するだけでなく、技術的な管理も推進すべきである。
エ.個人データの取扱の一部のみを外部に委託する場合には、委託先に対する監督まで行う必要は無い。

解説

正解:ウ

標準テキスト第三版262-274ページに個人情報の保護に関する法律に関する記載があります。選択肢ごとに該当部分を引用します。

選択肢:ア

次に掲げる場合については、個人データの第三者提供に伴って生ずるリスクよりも、それによって得られるメリットの法が大きいと考えられるので、制限が及ばないとされている。
・法令に基づく場合
・人の生命・身体・財産の保護に必要な場合で、本人の同意を得るのが困難なとき
・公衆衛生の向上や児童の健全育成推進のために特に必要な場合で、本人の同意を得るのが困難なとき
・国の機関や地方公共団体などが法令上の事務を行うのに協力が必要となる場合であって、本人の同意を得るコトが当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき

選択肢:イ

個人情報取扱事業者は、利用目的達成に必要な範囲内で、個人データを正確かつ最新の内容に保つとともに、利用する必要がなくなったときは、その個人データを遅滞なく消去するよう努めなければならない。

選択肢:エ

個人情報取扱事業者が個人データの取り扱いの全部または一部を委託する場合は、その委託されたデータの安全管理が図られるよう、委託を受けた者(たとえば、個人データ入力・編集を委託された情報処理サービス事業者)に対し、必要かつ適切な監督を行わなければならない。

選択肢:ウ

個人情報取扱事業者は、その取り扱う個人データの漏えい・滅失・き損の防止その他の個人データの安全管理に必要かつ適切な措置を講じなければならない。いわゆる情報セキュリティの観点から、組織を整備して、人的・物理的・技術的な管理を推進することが必要である。

よって、選択肢ウが正解です。

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