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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和2年後期 9問目

問題

問題9 契約に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

ア.契約には、「契約締結の自由」、「契約解除の自由」、「契約方式の自由」、「契約内容決定の自由」の4つの契約自由の原則があり、当事者間の意思により約束の内容を決めることができる。
イ.当事者の一方から申込みの意思表示があり、これに対し受諾の意思表示が行われた場合に契約は成立するため、口頭の約束だけでも契約は成立する。
ウ.毎月継続するような取引の場合は、基本契約書を締結し、通常の取引は注文書と注文請書や納品書、請求書等で行い、個別契約書は作成しない。
エ.基本契約書を締結する際は、自社のひな形を原則として提示しながらも、顧客の希望条件を織り込み、内容の調整を行って決定する。

令和2年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:ア

標準テキスト第三版74ページに契約の締結に関する記載があります。以下、引用します。

契約には、①契約締結の自由、②相手方選択の自由、③契約方式の自由、④契約内容決定の自由の4つの「契約自由の原則」があり、どのような内容の約束をするかは当事者間の意思で決められる。

よって、選択肢アが正解です。

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