【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年前期 19問目

問題

問題19 平均賃金に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

ア.平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3カ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の総日数で除した金額をいうが、その間に賃金締切日がある場合は、直前の賃金締切日から起算する。
イ.解雇予告手当の算定において、「算定すべき事由の発生した日」は「労働者に解雇通告をした日」になる。
ウ.災害補償を算定する場合の平均賃金算定事由の発生日は、原則として「死傷の原因たる事故発生の日又は診断によって疾病の発生が確定した日」であるが、同一事故によって負傷して休業したのち、更に障害が残った場合の障害補償は、負傷の日を算定事由の発生日とする。
エ.4月から始まったベースアップ交渉が7月に妥結し、7月の給与で4月まで遡及したベースアップ分を一括で支払った場合などは、平均賃金の計算においては、追加額は7月に支払われたものとして取り扱う。

解説

正解:エ

平均賃金について、労働基準法第11条、12条に記載があります。以下引用します。

第十一条 この法律で賃金とは、賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう。
第十二条 この法律で平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前三箇月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。ただし、その金額は、次の各号の一によつて計算した金額を下つてはならない。

7月に支払われたものとしてではなく、毎月支払われたものとして取り扱います。

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