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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級マーケティング 令和元年後期 8問目

問題

問題8 ある企業でSWOT分析をした結果、抽出された次の項目のうち、Wに該当するものはどれか。

ア.異業種の大手企業が当業界に参入してくる。
イ.自社の研究開発者の人材が不足している。
ウ.環境問題の関心が高まっている。
エ.原材料価格の高騰が予想される。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 マーケティング

解説

正解:イ

標準テキスト第2版74-76ページにSWOTに関する記載があります。以下、引用します。

弱みは、顧客に製品を受け入れてもらう際にマイナスに作用する属性といえる。具体的な事例としては、貧弱な顧客サービス、製品入手の困難さ、貧弱な品質、出遅れた製品開発、マーケット・シェアの減少、不十分な広告支出などを指摘することができる。

75ページに弱みの例が記載されています。以下、引用します。

1.自社の営業所は東京本社のみ
2.取扱店が少なく通信販売に依存している
3.研修開発者の人材不足

よって、選択肢イが正解です。

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