【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年後期 35問目

問題

問題35 債務の履行や担保の設定に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.契約の履行について保証人との間で保証の合意はあったが、書面が作成されていないときには、保証人に対して保証債務の履行を求めることはできない。
イ.契約の債務の履行について保証契約を締結した保証人は、債務者の債務の履行の遅延についても賠償責任がある。
ウ.他人の債務を担保する目的で、債権者との間で自己所有の不動産上に抵当権を設定する契約を締結することができる。
エ.債権担保の目的で債務者の所有する動産について譲渡担保権を設定するには、動産について債権者に現実の引き渡しが必要である。

解説

正解:エ

標準テキスト第三版245-246ページに動産の譲渡担保に関する記載があります。以下引用します。

動産譲渡担保の設定においては、債権者は、目的物所有者との間で譲渡担保契約を締結し、その目的物の所有権を譲り受ける。そして、第三者に対する対抗要件として「引渡し」がなされ、その方法として「占有改定」(民法178条・183条)が用いられる。

「債権者に現実の引き渡しが必要」が誤りです。

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