スポンサーリンク

【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年後期 37問目

問題

問題37 個人情報保護法が定める個人情報取扱事業者の義務に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.従業員に個人データを取り扱わせる場合には、データの安全管理のために必要な監督を行わなければならない。
イ.個人データの取扱いの一部のみを他の事業者へ委託する場合には、委託を受けた事業者を監督することまでは要しない。
ウ.人の生命の保護のために必要で、本人の同意を得ることが困難な場合には、予め本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供することも認められる。
エ.個人データを正確にかつ最新の内容に保つように努めなければならない。

令和元年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:イ

標準テキスト第三版269ページに個人情報取扱事業者の義務に関する記載があります。以下引用します。

個人情報取扱事業者が個人データの取り扱いの全部または一部を委託する場合は、その委託されたデータの安全管理が図られるよう、委託を受けた者(たとえば、個人データの入力・編集を委託された情報処理サービス事業者)に対し、必要かつ適切な監督を行わなければならない。

「委託を受けた事業者を監督することまでは要しない」が誤りです。

コメント