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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和2年後期 12問目

問題

問題12 顧客管理に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

ア.顧客情報は、デジタルデータで蓄積し、いつでもどこような形でも検索、集計、分析して活用できるようにしておく。
イ.顧客との取引が活発化し、売上げや売掛金が増えてきた場合は、それに対応するため速やかに与信限度額を引き上げる必要がある。
ウ.営業活動履歴データは、商談の進捗管理に活用できるほか、顧客満足度向上に結び付けることができる。
エ.購買履歴データには、いつ何を購入したかの情報のほか、どのようなクレームがあったか、いつ修理しているか等の情報を加え、リプレース提案につなげていく。

令和2年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:イ

標準テキスト第三版90ページに顧客の信用管理に関する記載があります。以下、引用します。

代金回収がスムーズにいかず、貸し倒れ等が発生した場合、会社は重大な損失を被ることになるので、定期的な顧客訪問で顧客の経営状態を把握、記録しておくことと、毎月の取引高(売掛残高)と与信限度枠とのチェックを行わなければならない。

よって、選択肢イが正解です。

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