【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年前期 10問目

問題

問題10 人員計画に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

ア.人員計画には、単年度・中期・長期計画の3つがある。企業経営にとっては長期事業計画が重要であるので、長期人員計画を実行計画の中心とする。
イ.人員計画は「採用」を中心とした「入り」に重点を置くだけでなく、アウトプレースメントや適正退職率の確保といった「出」のマネジメントも重要である。
ウ.人員計画の基本においては、保有人材の能力向上より、即戦力となる社外からの優秀な人材の採用に重きを置く。
エ.人員算定には2つのアプローチがある。1つは経営計画との関連からトップダウン方式、もう1つは事業所単位に積み上げる方式である。前者をミクロ計画、後者をマクロ計画と言う。

解説

正解:イ

標準テキスト第二版125-126ページに人事管理に関する記載があります。以下引用します。

経営活動に必要な人材を確保する。人事管理の基本的機能の1つであるが、それには2つの面がある。1つは、現在あるいは将来必要になる人材を新たに調達することであり、社外から調達すれば採用、社内からであれば配置・異動ということになる。しかし、これだけでは企業は必要な人材を確保することができない。活力ある組織を維持するには人材の新陳代謝が必要であり、そのためには従業員が適度に退職することが必要である。さらに会社全体あるいは特定の部門の事業が縮小すれば、それに合わせて現有の人材を調達する必要が生じる。企業にとっては、こうした退職と人材の調整(雇用調整と呼ばれる)も人材確保のための重要な施策であり、その中で最も厳しい方法が解雇になる。

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