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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級人事・人材開発 令和元年前期 7問目

問題

問題7 職務評価の方法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.序列法は、組織内のあらゆる仕事に通じた者が、一定の評価軸に基づいて相対評価し、順位付けを行う客観的で納得性の高い方法である。
イ.定義分類法は、職務等級の基準を定義し、この等級基準と職務記述書の内容を比較し、職務等級を決定する方法で、評価結果に恣意しい的な判断が入る余地がある。
ウ.点数法は、職務の評価項目を設定し、その評価項目ごとに定量的評価を行い、その結果を積み上げた合計点から等級基準を設定する合理的方法である。
エ.要素比較法は、基準職務を設定し、基準職務の賃金額と比較することにより他職務の賃金額を決定する方法であり、基準職務の賃金額が合理的であれば、合理的な職務給設計に有効な方法である。

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 人事・人材開発・労務管理分野 3級 人事・人材開発

解説

正解:ア

標準テキスト第二版49-55ページに職務評価に関するの記載があります。○○法と記載されてはいません。

アは実現が困難です。職務評価の方法はイ~エのとおり、様々な方法によりなされています。

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