スポンサーリンク

【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級経営戦略 令和元年前期 11問目

問題

問題11 経営資源の分類に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.従業員の中でも未熟練な者は、変化度の高い資源に分類される。
イ.経営資源の汎用性の程度は、換金可能性の高さによって左右される。
ウ.企業ブランドや顧客ロイヤリティは、情報的経営資源の中でも特にグッドウィルに分類される。
エ.創業時から取引を行っているメインバンクからの長期借入金は、取引の特性から情報的経営資源に分類される。

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 経営戦略分野 3級 経営戦略

解説

正解:エ

標準テキスト第2版62-65ページに経営資源に関する記載があります。以下、引用します。

情報的経営資源は、企業の日常活動から得られる市場や技術情報といった環境情報、企業を取り巻く利害関係者が持つ企業に対してのよいイメージや信用といった企業情報、組織メンバーが持つ情報処理パターンの特徴であり、個々人の持つ志向や考え方、価値観といった情報処理特性の3つに分けられる。

標準テキスト第2版64ページに経営資源の分類の図表があります。

よって、選択肢エが正解です。

コメント