【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級マーケティング 令和元年前期 13問目

問題

問題13 定量的な調査を実施する場合の標本抽出に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.街頭調査などで見られるインターセプト法は、標本の偏りが生じやすいので、調査目標を十分に考慮しながら、誰に声をかけるかを決定するプロセスの中に無作為な抽出方法を組み込んでいくようにした方が良い。
イ.標本の抽出方法を決定する場合、どのように標本を選ぶかという点よりも、どうすれば標本サイズを大きくできるかという点を常に優先して考えるべきである。
ウ.全数リストの確保が困難であることや、他の抽出方法に比べて時間的、金銭的な負担が大きくなることが多いなどの理由から、単純無作為抽出法がマーケティング・リサーチで利用されることはあまりない。
エ.比例割り当て抽出法は、母集団に関する事前の知識をもとに標本の特徴を母集団 の特徴にあわせようとする方法であり、母集団の特徴について事前に入手できる情報は限られているので、通常は無作為抽出法と組合せて利用されている。

解説

正解:イ

標準テキスト第二版120-123ページに標本抽出法に関する記載があります。以下引用します。

標本調査の場合、知りたいことは母集団全体の情報であるのに、実際に知りうることは母集団の一部分でしかない標本の情報に限られてしまう。言い換えれば、母集団全体のことを知るための唯一の手がかりとなるのが標本の情報なのである。それゆえ、標本をどう選ぶかは調査結果を左右する非常に重要な事柄となる。

「標本サイズを大きくできるかという点を常に優先して考えるべき」が誤りです。

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