【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級マーケティング 令和元年前期 20問目

問題

問題20 製品ライフサイクル理論における各段階の特徴やマーケティング戦略に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.導入期におけるマーケティング戦略の目的は、市場を創造し自社ブランドを確立することにある。多くの消費者は、その新製品の便益や使用方法はもとより、存在にすら気付いていない。マス広告によってブランドの知名度を高めたり、流通業者に自社ブランドを取り扱うよう働きかけたりすることが必要になる。
イ.成長期には、売上高や市場規模が急拡大する。これを見て、他の企業も類似製品を送り込んでくるので、ブランド・ロイヤルティの確立が主要なマーケティング目的になる。そのため、販売チャネルをより絞り込んで価格低下を防ぎ、ブランドを重視する顧客を引き付けることが定石になる。
ウ.成熟期は、売上高の伸びが鈍化し、飽和点を迎える段階である。新規購入の需要よりも、買い替えや買い増し需要が主流となる。したがって、自社ブランドの売上げを増大させるには、他社ブランドのシェアを奪わなければならず、競争は一層激しくなるので、市場から撤退する企業が現れはじめる。
エ.衰退期は、売上高と利益高が急速に減少する段階である。多くの場合、価格や品質面からみて、より消費者ニーズに合致した代替製品が登場することによって、当該製品は衰退していく。この段階では、ブランドの全面的なモデルチェンジか、撤退が検討される。

解説

正解:イ

標準テキスト第二版180-182ページに製品ライフサイクル理論に関する記載があります。

成長期は売上高は急成長し、利益は上昇し、競合他社は増加します。そのため、その需要に対応できる供給が必要となります。

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