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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和2年後期 14問目

問題

問題14 価格設定に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

ア.生産コスト+販売管理費+流通コストの合計をベースに価格設定することをコストプラス法といい、競合商品がある場合に競合企業の価格を基準として価格設定することを実勢価格設定法という。
イ.商品の価格は、コスト、需給状況、競合状況、製品ポジショニングの要員によって決定されるが、会社が利益を上げるためには、特にコストプラス法を重視した価格設定をする必要がある。
ウ.プライス・ライニング政策とは、最も訴求力のある売れ筋商品を主力価格ゾーンに、その上位に高機能商品を見せ筋ゾーンに、その下位に低価格プロモーションゾーンを設定し、顧客の選択肢をわかりやすく広げる方法である。
エ.新製品の価格政策のうち、初期から低価格を設定し早期に高い市場占拠率を確保しスケール・メリットを獲得しようとする政策を市場浸透価格政策というが、シェア獲得に失敗した場合は、費用の回収ができないリスクがある。

令和2年度 後期 ビジネス・キャリア検定試験 営業・マーケティング分野 3級 営業

解説

正解:イ

標準テキスト第三版96-98ページに一般的な価格設定・政策に関する記載があります。以下、引用します。

コスト要因からは、生産コスト+販売管理費+流通コストの合計をベースに価格設定する(原価基準価格設定法;コストプラス法)
(中略)
販売時の価格設定で、費用の回収を優先するか、早期の市場浸透を重視するかで2つの政策に区別される。
1つは、初期高価格政策で、販売初期に高価格を設定し、高価格でも購入しようとする消費者を対象に販売して、高収益を上げることで費用を早期に回収しようとする政策である(上澄み吸収価格;スキミング・プライシング)

よって、選択肢イが正解です。

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