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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級経営戦略 令和元年前期 13問目

問題

問題13 経営計画に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

ア.経営計画の作成方式は、トップダウン方式だけでなくボトムアップ方式もあるが、ボトムアップ方式であっても最終的にはトップが各部門に指示を出すような折衷方式もある。
イ.経営計画は、期間や事業環境によって、ある程度抽象的にならざるを得ないこともある。
ウ.経営計画は、業績評価と連動して初めて実効性のあるものとなる。一方で、業績評価を意識しすぎるあまり、計画作成時に安易な計画を作成してしまうことがある。
エ.経営計画は、あくまで戦略実行の計画であるため、定性的な要素を含めず、定量的な数値で表される具体的な計画とする。

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 経営戦略分野 3級 経営戦略

解説

正解:エ

標準テキスト第2版78-79ページに経営計画の概念に関する記載があります。以下、引用します。

経営戦略を、いつ、誰が、どのようにして、実行するかを明確にしたものが経営計画である。

よって、選択肢エが正解です。

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