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【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級経営情報システム 令和元年前期 29問目

問題

問題29 以下の<事例>に基づき、開発環境として最も適している環境又はサービスは、次のうちどれか。

<事例>
A社は、これまで自社でアプリケーションの開発を行ったことはない。しかし、新たな企業価値創造を目指し、アジャイル手法を用いて自社で新しいアプリケーションの開発を行い、次の調達方針に基づき、開発環境を調達することとした。
・ハードウェアの処理能力やメモリなどのリソースは、開発作業の進捗に合わせて割り当てることができること。
・サーバーOSは、情報化計画に定める製品を調達すること。必要となるライセンス数は開発作業中に増減に対応できること。
・できるだけ短い期間でアプリケーションの製造作業を開始すること。
・要件を満たし、TCO(Total Cost of Ownership)が適切であること。

ア.オンプレミス
イ.PaaS
ウ.SaaS
エ.プライベートクラウド

令和元年度 前期 ビジネス・キャリア検定試験 経営情報システム分野 3級 経営情報システム

解説

正解:イ

標準テキスト第二版222-225ページにクラウドサービスに関する記載があります。以下引用します。

○Paas(Platform as a Service)
 OSなどの基本ソフトをセットアップした環境(プラットフォーム)をサービスとして提供する。事業者がクラウド上に用意したOSやミドルウェア類などアプリケーションの実行環境を導入した仮想コンピュータに、利用者がインターネットを介して接続し、アプリケーションをインストールしたり、アプリケーションの開発を行ったりする。

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